5.13
2014年 05月 15日
先日、五月十三日は父の命日
あれからもう14年
自分にとっては人生の分岐点の日
当時、大学を卒業したばかりの自分は、牧場は一度休業したら再開するのは困難、自分がやらねば牧場も家も終わってしまうだろう、何のために大学まで出させてもらったのか?ここで逃げたら一生後悔する!思い、働いていた牧場を辞め、帰福し就農
数年は暗黒でした
牛はバタバタ病気になりみるみる数が減り、機械はよく故障し、赤字、ドン底五里霧中って感じ
しかし、その後、経営も安定し、仕事にも慣れ、今の妻となる子にもめぐりあい、結婚もでき、子供も生まれ、良かった事もある反面、いろいろ助けてくれた大叔父さんたちや、叔母さん、祖父母の他界など親族との別離という辛い事も経験
早いものだなと思う心の中に、ひょっとしたら夢なんではないか?と思っている自分がそこにいたりする
by s-t-day
| 2014-05-15 14:19