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高志の国・福井のとある牛飼いの日誌.内容は酪農のことだけでなく日々の徒然なる日常を書いています


by s-t-day
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福井市遺跡発掘速報展2006 パート1

先日、福井市の文化財保護センターで開催していた
「福井市遺跡発掘速報展2006」に行ってきました
メインは、今年4月、大安禅寺境内の山の斜面に埋まっていたのが発見された埋蔵銭関連の展示
明応九年(1500)と年号を記した木札が銭と一緒に埋められていたのは全国二例目で、五大明王と毘沙門天を表す梵字が墨書されていたのは全国初らしい。
また県内で最も多い出土例となった約十一万五千枚の銭は、現在のところ、621年の唐の開元通宝から1433の明の宣徳通宝まで四十四種類が確認されているとのこと
他に、福井城の発掘品、旧福井駅の発掘現場で見つかった汽車土瓶なども陳列されていた

汽車土瓶
汽車土瓶とは駅弁とともに売られていた、お茶入れ容器のこと。
急須の形をしていて、1合から1合半の容量があり、使い捨てにされ、ポリ容器が誕生するまでつかわれていた
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高柳遺跡発掘出土品展示
よくあることですが、区画整理事業に伴い平成9年から発掘調査が行われたらしい
どうやら道路をつくるので、その前に・・・って感じのようだ
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四隅突出型墳丘墓も発見されたらしい
珍しいから保存すべきでは?と思ったが、これも道路の下敷きになるようだ
四隅突出型墳丘墓(よすみとっしゅつがたふんきゅうぼ)は、弥生時代後期の山陰地方・北陸地方(大出雲)に見られる墳丘墓である。方形墳丘墓の四隅をヒトデのように飛び出した特異な形で、その突出部に葺石や小石を施すという墳墓形態でその技術は古墳時代に行われたものと遜色ないものが多い。広島県の三次盆地に発祥し、雲伯地方へ広がり、さらに富山県地方へ伝わっていった。日本海側を中心に約90基が確認されている
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by s-t-day | 2006-10-13 00:23 | 徒然